骨董・アンティ～ク・ＨａＬ

こんにちは。

暑いですねー。



さてー。今日は続きですー。

何の話だったかー？？

そう、龍文堂だ。

当時から高級品だぞーと。



有名な秦蔵六氏、波多野正平氏なんかも龍文堂のお弟子さんだったんですねー。

しかもこの二人、兄弟だそうな。

恐ろしい兄弟ですねー。


ちなみに造形が凄まじい鉄瓶を作り出したのも明治頃に龍文堂が始めなんですねー。

江戸期の鉄瓶は質素で簡潔な鉄瓶がほとんどですから。



思えばユーロ不安から、中国経済もやや不安気味で。

そうなると、中国の輸出品が減るのですが…

そのパーツには日本製品も多く、結果的に日本もダメージを受けるんです。



今でこそ、不謹慎ではありますが経済面では東北の需要・お年寄りによる内需が好調な為、緩やかに回復傾向にある日本経済。

でもー。

その次はユーロやアメリカなんかが回復してくれないと不安は残りますねー。


骨董品は嗜好品ですから。

楽しまれる事は裕福の証でもある訳で。

明日食うメシが無ければ、それに必死になるのは必然です。



嗜好品は徳やゆとりに近いのかなー。

衣食住が整っての事ですから。


それでも紡ぐのは骨董屋の命題な訳でして。


ネット環境も、それを支えてるように見えます。

インターネットって改めて凄いなーと。




さてー今日はこの辺で。

また次回もどうぞよろしく～